メダカの飼い方と稚魚の注意点。エビと混泳相性抜群。海水でも育つ?

メダカの飼い方と稚魚の注意点。エビと混泳相性抜群。海水でも育つ?

 日々のブログでメダカについて書いてますので、日常的なものはそちらを見てみてください。ここではメダカについて少し詳しく説明していきます。

メダカの基礎知識。分布と英語名は?

 メダカ科メダカ属に分類される淡水魚の総称で、 メダカ属には、東アジアから東南アジアにかけて分布している20数種が含まれるている。

 日本各地に広く分布し、身近にあって親しまれボウフラを食べてくれることから、益魚として昔から育てられていた。

 英語名はJapanese rice fish又はJapanese killifish

 もっとシンプルにmedaka (medaka fish)でも良いようです。

 日本語では『目高』とも書きます。

メダカの大きさと生態は?アクアリウムでも必要な知識

 メダカの成体は体長3.5cmぐらいの小さい魚。背びれは相当後ろの方にあり、腹びれの前端よりも後ろにある。腹びれは前後に長いくオスとメスで差がある。

 小川や水路などの流れの緩いところに生息し、動物プランクトンなどを食べる。日本の稲作文化とも関係しており、共存してきたことから『水田の魚』とも称される(ただし最近の水田には見かけなくなってしまった)。

海水でも育つ!?意外に強い安価な魚

 メダカは腎機能が発達しているため耐塩性が非常に高い。

 慣れさせればだが、海水で生活することも可能である。自然界にいたメダカはこの体質のおかげで、洪水で海に流されても汽水域にとどまり、遡上することができることもできた。

現在、ホームセンター等で人工的に育てられているメダカに同様の機能があるかは不明だが、予備知識として覚えておいても良いかも知れない。

 実際にそういった実験を行い、生存率を出している発表もあるため興味がある方はそちらを調べてみてください。

メダカが好む環境、水温は?

 生態でも書きましたが、元々は流れが緩やかな環境で育ってきた遺伝子がありますので、アクアリウムでも水流は強くないほうが良いですね。

 Phとしては弱酸性~弱アルカリ性の範囲内での飼育が理想ですが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

ただし急な変化はどの魚でもショックを受けて☆になるので、導入の際は徐々に慣らしていくのが良いです。

 またメダカが好むのは水温は18度〜30度ですが、飼育している環境下であれば26℃前後が良いです。

縄張り争い?チェンジオブペースで追いかける

 一見穏やかそうな印象のメダカですが、頻回に追いかけっこをします。そのスピードはなかなかのもので心配になりますが、☆になることはないです。

メダカの繁殖。簡単に増やす方法と卵を持った時の対応方法

 メダカの繁殖の仕方について詳しく説明していきます。

意外と簡単。画像を見て違いをチェック。オスとメスの違い

  簡単に説明するとオスは背びれが分かれていますが、メスは分かれていません(①)。また尻びれはオスの方が大きく、メスは尾っぽの方へ行くと小さくなっていく(②)のが特徴です。ほうまで維持されています。

簡単に画像で説明します。

まずはオスです

①の部分が欠けているのが分かりますか?オスは何故だかかけているのです。

②の部分ですが、ほぼ平行。尾っぽのほうまで尻びれの長さを維持しています。

次はメスです。

①先ほどのオスは背びれが欠けていましたが、こちらは綺麗です。

②オスは平行にそのままの大きさだった尻びれは、メスだと小さくすぼんでいきます。これは大きな特徴の差です。

 以上のようにオスとメスの差が分かれば、あとはメス2匹~3匹とオス1匹いれば十分に繁殖します。

繁殖しない?簡単に繁殖を促す方法を紹介します。

 繁殖するにも相当にエネルギーを使います。なので栄養は十分に必要とし、飽和状態になる程にあげれば、繁殖行動へ移る可能性は非常に高まります。

 といっても、餌は2分以内に食べ終わる量をあげなければ、水質が悪化して☆になる可能性が高まります。

 ですが、お腹いっぱいにならないと繁殖はしません。

 難しいですが、2分間のうちに食べ終わる量を何度もあげることが重要になってきます。

 朝起きてから1回。仕事から帰ってきて1回。寝る前に1回。これで十分かと思います。あとはあげてみてあまり食べなさそうであれば、回数を減らしたりしても良いですね。状況を見ながら回数を変えてみていきましょう。

 餌をあげすぎても大丈夫なようにエビを入れておくと、残った餌を食べてくれるので難易度が減ります。

 ミナミヌマエビとの混泳をお勧めします。

メダカの卵

 せっかく産んだ卵も大人のメダカからすると餌でしかありません。

 なので、卵を持ったメダカを見つけた後に卵がなくなっていたら水草の根本を探してみてください。

 ウィローモスの根本や水草の根っこにくっついていますので、それを回収して隔離してあげればOKです。

 メダカの稚魚は親メダカと一緒に混泳させても、育てるのは難しいかも知れません。外で放置して育てている環境であれば育ちますが、室内だとどうしても難易度は高くなります。

 また卵はすぐにカビが生えてしまいます。なので水道水を毎日変えてあげることで、カビが生えにくくなります。

 ですが、実際に私が行った方法は別です。卵のみを隔離した上でミナミヌマエビを一緒に混泳させることでカビは生えずに無事に産まれています。

 ミナミヌマエビの魅力についてはこちらで紹介しています。

 

 

稚魚(針子)を育てる方法。☆になる原因は?対応方法をお教えします。

稚魚が産まれる前に…

 メダカの稚魚は針子とも呼ばれています。

 稚魚が☆になる原因の大半が、栄養不足によるものです。その理由は普通の餌は稚魚にとって大きすぎて食べれないからです。

 稚魚でも食べられる栄養を与えることで生存率は非常に高まります。まずはその方法を説明します。

稚魚の生存率を高める方法。グリーンウォーターを作れば問題なし。

 アクアリウムをやっている方は良く聞く言葉ですが、グリーンウォーターが非常に優秀です。

 作り方も簡単でメダカを飼っている水槽の水を容器に入れて外に放置するだけです。夏場であれば1週間ぐらいで出来上がります。

 グリーンウォーターで気を付けないといけないのは、グリーンウォーターと腐った水の見極めです。

 そもそもグリーンウォーターを見たことがない人からすると、色の違いや中身の違いが分からないですね。

 夏場であれば蚊が卵を産んでボウフラが沸いていたら、その水は腐っている証拠です。メダカの餌にしちゃいましょう。

メダカの餌。稚魚にあげられる?

 私はグリーンウォーターを産まれてすぐに入れて、少し大きくなったらメダカの餌を砕いてあげています。

 どこの家庭にもある、ゴマすりを使ってスリスリスリスリスリ。

 細かく砕けば稚魚も突いてくれますので大丈夫かと思います。何匹産まれたか分かりませんが、数が減っていないような気がするので、これでも問題ないです。

メダカを育てるのにお勧めの機器は?だれでも簡単グッズは何かある?

 基本的にはメダカは1ℓに1匹を目安に育てると余裕があります。過密すぎるとフィルターのろ過能力が間に合わずに水質悪化して☆になる可能性が高まるので注意してください。

 まずは基本的な水道水からカルキを抜く、カルキ抜きとフィルター又はエアレーションがあれば問題なく育てられます。

 一応私が使っているものを以下に表示しておきますので参照してください。

 

最後に…

 メダカは非常に安価で育てやすい生き物です。今はメダカの種類(改良メダカ)が増えて、特徴的なメダカが増えています。

 改良メダカの種類についても後日まとめていきますので参照してください。

 またアクアリウムを楽しみたい方は酸素供給とろ過能力が必要になってきます。フィルターについて詳しくまとめた記事を書くのでそちらを参照してもらえればと思います。